リレー短編小説
みんなで短編小説を完成させよう!<ルール>最終的に4,000~4,500字の小説を完成させます。一人あたり80文字書くことができます。書く人は、これまでの文脈を読み取りながら、オリジナルのストーリーを追加していってください。
※ 現在はテストリリースのため、小説の完成文字数は400字としています。本リリースの際には4,000字にします。
小説の続きを書きましょう 現在の文字数:333/400文字
身体中に稲妻が走ったような感覚だった。あれは去年の夏のこと、そう、汗が噴き出すほどの猛暑だった。博物館で見たあの作品が今でも鮮明に頭に残っている。
その作品は、作者の本能の感じるままに、描かれていて、その絵を見つめていると、心がほっこりして、日常の疲れが癒される気がした。
その作者と直に話てみたく、博物館のスタッフに作者の事を聞いた。すると明後日、作者が来店するとの事で自分も再度来店することにした。
その日、改めて博物館に行ってみると、作品の前に一人の男性が立っていた。私はすかさずその男性に声をかけた。
『この絵、とても素敵ですね!』と質問すると『過去に取材で訪れた場所で、とても良かったからそれをイメージして描いたよ。』そう聞いて、その場所に行きたかなった。